令和は5年度のいには野小学校は「デジタルトランスフォーメーション(DX) 授業」について研究を進めて参りました。数多くの試行錯誤を重ね,22世紀に生きる子どもたちにとって有効な手だてを工夫して参りました。何もないところにレールを敷いていくような苦労はありましたが,職員がアイデアを出し合い,他の学校にはない研究活動ができたと考えております。
その研究活動の様子はこの研究紀要の記事に示したとおりです。
研究の成果はというと,クロームブックを縦横無尽に使いこなす子どもたちの姿に表れていると考えます。
令和6年度は,これら本年度の成果を土台に研究活動を進めて参ります。
2月1日に、今年度最後の研修がありました。
はじめに、技能開発部より
様々なアプリの紹介や、オフラインでも使えるような方法を教えてもらいました。
続いて、実態調査部より、
今年度最後の児童用アンケートについて話がありました。
そして、広報部より
今年度の研修を、振り返りました。
今年度、いには野小学校では「DX教育」について研究を進めてきました。
手探り状態でした、国語・算数を中心に
ICT教育ではなく、どのようにしたら「DX教育」になるのか
互いに相談し合い、教材研究を進めて、取り組みました。
成果としてあがったこともあれば、課題としてまだまだ考えるべきこともありました。
本年度の成果と課題を、来年度以降の学習指導へいかし
児童へ還元していきたいと思います。
最後に、来年度の研修についてのアンケートに取り組みました。


理科【てこのはたらき】
◎成果
・身の回りのてこを利用した道具の実物の写真を撮影し、タブレットの画面上で操作することで、支点や力点、作用点の位置をイメージしやすくすることができた。
・友達とタブレット画面を見合いながら検討をすることで、自分の考えを説明することが容易になり、話し合いが活性化した。
△課題
・学習課題や助言、注意事項などを大画面テレビに表示したり口頭で伝えたりしていたので、確認に時間がかかって活動の時間が短くなった。カードにして児童のタブレットに送るなどの支援が望ましい。
・より話し合い活動を活性化するために、グループで共有ノートを使うなど、ICTの効果的な使い方にまだ改善できる部分がある。
【かたかな】
◎成果
・導入では、全員参加型のロイロノートのゲームモードでかたかなで書く言葉を考え、楽しく学習に入ることができた。
・児童同士で、ロイロノートのエラーを直したり、教え合いの場面があったりしてよかった。
・クラゲチャートの背景の色を種類別に変えたり、提出箱を分けたりしたことで、わかりやすくすることができた。
・かたかなもっきんでは、キャプチャをして、提出するという流れがスムーズだった。
△課題
・ヒントカードは、ポ◯モンなど、穴埋め式にすると、児童が思考する時間が増える。
・早く終わった児童がやることを明確にするとよかった。(たくさんカタカナ言葉を考えてカードに書くなど)
・クラゲチャートではなく、イメージマップを使うと、たくさん考えられる子は、語彙が広がり、学習が深められる。


国語科 【月のつく言葉】
成果
•「ふきだしくん」を使うことで、じっくりと自分で短文づくりを行う時間を確保することができた。また、意見交流の際には友達の考えた短文を一斉に提示されることで、多くの考えに触れることができた。
•それぞれの活動(各自・交流・全体)の視点を大型ディスプレイにうつすことで、今何をするのかが明確になり、迷いなく取り組むことができた。
•ジャムボードで作成した意味調べシートを活用し、イメージを広げて短文づくりを行うことができた。
課題
・ふきだしくんはデータを保存できないため、毎回写真をとってロイロノートに記録しておく必要があった。また、文字の大きさを変更できないため、画面上で見るには小さく感じた。
国語科の「漢字の広場4 へんとつくり」という単元で,デジタルトランスフォーメーション授業を展開しました。
デジタルトランスフォーメーション教育は,特定の教科について実現していくものではなく,時代に合わせて様々な教科において実現するべきものであると考えています。であるからこそ,各教科領域等の壁を超えて授業技術や授業思想の交流や共有化は必須事項だと判断し,今回のような授業を設計しました。国語科での教授法を他教科でも使うことを想定し,他教科への橋渡しになればよいと考え,多様なアプリを使った子どもたちの学習活動を展開することにしました。
(1)ICTの活用場面
今回の授業研究で使うICTの活用場面は,ほぼ全場面でした。機器以外で使用するのは,「ロイロノート・スクール」,「Canva」,「モジナビ漢字手書き検索」(特化型AI),「Kahoot!」の4種類です。
(2)「ロイロノート・スクール」
「ロイロノート・スクール」を全学習活動の「本拠地」として設定しました。その中で,「ロイロノート・スクール」の本来の使い方とは異なった「漢字神経衰弱ゲーム」組み込んだDX授業(【再設計】型)をしました。また,授業後のアンケートテキストに授業で学んだことを話す録画を貼って提出させる複合的な授業のまとめ(【再設計】型)をもしました。「ロイロカーゴ」という 授業者発案の配付システムを導入し,素材やアンケートの多さに対応できるようにもしました。(【再設計】型)
(3)「Canva」
本時展開3・4の意見交換する場面では,「Canva」を使用しました。この場面で「ロイロノート・スクール」にしなかった理由は,児童のタイピング力の高さを生かし,効率的に意見交換を進めるには「Canva」がふさわしいと考えたからです。「Canva」のスライドにおける全体の視認性の良さは「ロイロノート・スクール」の提出箱のそれより上回っていると私は考えています。また,直接書き込める「Canva」スライドは「ロイロノート・スクール」生徒間通信機能を使って集約するより時間が短縮できるとも思います。「Canva」では,スライドを「学習問題作成ページ」,「発表ページ」,「グループページ」に分けて作成し,それぞれ用途に応じて使わせていくDX授業(【創造】型)をしました。その他にも,「Canva」でとりまとめた学習問題や見つけた漢字を「ロイロノート・スクール」のテキストにまとめさせ,資料箱にデータを保存するDX授業(【再設計】型)を設計しました。
(4)AI(人工知能)
本時展開5の場面では,AI(人工知能)を取り入れました。「モジナビ漢字手書き検索」というサイトで,クロームブックの手書き機能に似た漢字を調べるための特化型AIです。生成AIとは違い学習者の意思で機能するものです。今回はこのAIと「ロイロノート・スクール」と連携させてDX授業(【再設計】型)としました。
(5)「Kahoot!」
本時展開7の場面では「Kahoot!」もDX授業(【再設計】型)として使用しました。本来,「Kahoot!」は問題を出して授業の展開の中心部で楽しむ学習のために使われることが多いです。しかし,それを授業展開終末の学習事項確認のために,用途を再設計して使用することにしました。
仮説1については,本時展開3・4・5・7において検証していきます。仮説2「 画像や音声の処理,タイピングの技能を向上させ,学習に主体的に取り組むような表現活動・全員参加型の学習をすればよいだろう。」については,本時展開1・3・4・5・7・8で検証していきます。
(6)DX教育へのつながり
今回の授業で将来のDX教育へのつながると考える主な項目は,次のとおりです。
①全体の考えの集約を「Canva」のスライドというプラットホーム上で見えやすい形で行うようにしたこと。
②「Canva」のスライドという同じプラットホーム上で,グループ学習と全体学習を両立させようとしたこと。
③タイピング技能の高い児童に学習問題等の記述や送付を任せ,授業者は全体を把握したり,指示をしたりすることに集中しようとしたこと。
④グループの発表を聞こえにくい肉声発表から,動画発表にし,その動画をグループページから全体のページへコピー貼り付けすることで,グループの考えの集約をはかろうとしたこと。⑤今後必ず入ってくるであろう「生成AI」を使った学習につなげるために「特化型AI」を使うようにしたこと。
⑥「Kahoot!」のようなどの授業者もすぐ作れるゲーム性のあるアプリケーションを使って,適用題を解くような学習を設定し,児童の身に付けた学力の把握と児童の楽しさを両立させようとしたこと。
⑦「ロイロノート・スクール」のような「授業支援アプリ」において,必要な資料,リンク等を「ロイロカーゴ」としてまとめて送るようにしたこと。
以上,45分で扱うには多すぎるほどの「工夫」や「挑戦」を入れて授業を設計しました。
子どもたちは,様々なアプリを瞬時に渡り歩き,スムーズに学習活動を進めることができました。
話し合いをまとめる過程でやや時間がかかってしまいましたが,概ね授業は全て終了しました。
別のアプリを使えば,さらによかったかもしれないというところはありました。しかし,デジタルトランスフォーメーション授業における様々な工夫の紹介と,小学校3年生でもここまでできるということを示せたので,今回はよしとしたいと思います。
写真,資料等は別の記事に掲載します。
【図形の角】
◎成果
・スプレッドシートをノートとして使用したことで、班や全体で確認する際に、一覧となっていて見やすかった。
・授業の記録を残しやすく、ふりかえりの際に役立った。
・スプレッドシートでは、友達同士の共有がしやすかった。
△課題
・操作が難しく、高学年向きであった
・画像の挿入しかできず、動画を使用する場合は、ロイロノートの方が使いやすい。
・文字を打ち込むことに精一杯になってしまう児童もいて、授業の内容の定着ができていない場面もあった。
第4回校内授業研では、4年2組と5年2組が展開しました。
二つの学級の授業について、研究協議を行いました。
4年生の学習では、
・デジタルコンテンツを効果的に使うことができていたこと
・デジタルコンテンツを使いながら、説明する力をつけていたこと
・動画を撮影するだけで終わらず、あえて音声をきり、生の声で説明をさせたことはとて もよかったこと
などが意見としてあがりました。
これまでは、教科書の後ろの方に載っているような紙をつかって、
ドットの数を数えていましたが、デジタルコンテンツを使うことで
思考を深めたり、考えを共有したりすることが、やりやすくなったと感じています。
5年生の学習では、
スプレッドシートをノートとして活用しました。
スプレッドシートで、自分のノートとクラスのノートなどを作成し、
自分の考えをまとめたり、友達の考えを見たりすることができていました。
児童のICTの活用能力も高く、とても使いこなしているという意見がたくさんありました。
一方で、スプレッドシートを担任が使いこなせる自信があまりないという意見もありました。
能力の高い先生から、全体に広めていったり、一度作成した物を共有したりといったことがこれからもできたら良いだろうという話し合いになりました。


◎成果
画像や文字をすぐにクラス全員で共有する上では、ロイロノートが適していることが再度確認できた。また、デジタルコンテンツの活用は、紙媒体と違ってキャプチャや録画によって記録として残る上、やり直しもしやすく、1つだけでなく多くの記録をすることができるため有効であることがわかった。
●課題
ロイロノートは将来的に使わなくなっていくことを考慮すると、スプレッドシート等の社会に出てからも活用していくソフトにも、早いうちから触れさせ、授業で活用していく必要がある。


算数科【角柱と円柱の体積】
5年生で学習をした直方体の体積を求める公式を基にして角柱や円柱の体積を「底面積✕高さ」の公式で求められることを理解する学習。本時は円柱の体積の求め方を図や式を用いて考え、説明できるようにする。
ロイロノートスクールのカードに、デジタルコンテンツや挿絵の図などを組み込み、考えを説明していく。声に出して説明をし、それを録画録音機能を使って自分自身で確認したり、共有して見合ったりした。
◎成果
・底面積(円)を説明する際、ロイロノートスクールのウェブカードを利用しデジタルコンテンツをカードに組み込むことで、視覚的に分かりやすくなり、考えを表現することができた。
・録画機能を使い説明をする際、相手を意識してマーカーで示しながら話をしたことで、より詳しく伝えることができた。
△課題
・操作が複雑で、高学年向きである。
・カードのレイアウトなどに力を入れてしまうことで時間がかかってしまい時間内に提出できない児童がいた。声かけや時間配分に工夫が必要だった。
本日は1-1押田先生、6-1池内先生、ひかり2・4海老原先生、高田先生、5-1多田先生、ひかり1・3貝塚先生、鈴木恵先生と、多くの先生方が授業者として、第三回校内授業研修会(デジタルトランスフォーメーション教育)を行いました。どの先生方も様々な工夫をこらした授業を展開され、その後の協議会においても、多くの感想や意見が出され、充実した研修会となりました。

【俳句を作ろう】
◎成果
CANVAのプレゼンテーションを使うことで全員のシートが共有できるので、アドバイスしやすかった。俳句を作るためのワークシートは背景として貼り付けて使った。SOSシートはプレゼンテーションの最後に添付しておくことで、学級全員の困り間に気付くことができた。SOSシートが役に立つと答えていた児童が多かった。シートは画像を背景として貼り付けて使ったので、ずれることもなく、使えていた。児童同士もだが、教師が児童の困り感にすぐに気付くことができるのが有効だった。ロイロに比べて提出ボックスや自分のノートなどを行き来しなくていいので、全員で共有しやすかった。
△課題
シートが消えてしまった児童が1名いた。共有シートは何度も使っていくことで約束ごとが、体に染み付いて、問題なく使えるようになると思うので、いろいろな場面で使っていきたい。


◎成果
・デジタルコンテンツと即売レジアプリを使うことで、能力差がある程度あっても
品物の代金やお金の出し方を理解させ、買い物ごっこをすることができた。
・即売レジアプリを使うことで、品物を複数買った時の代金やお釣りをスムーズに
求めることができた。
△課題
・能力別のグループを作って、買い物ごっこを行ったが、グループの人数に片寄りが
あり、グループによっては買い物をする回数が少なくなってしまった。お金の扱い
方の習熟を図るこために、グループの人数を工夫し、買い物の回数を多くする必要
があった。


育てた野菜を先生方に購入していたき、その収益を予算にしてカレー作りのための買い物計画書を作成しました。
◎成果
・スプレッドシートで計算式の入った計画書を友達と協力しながら作成することが できたグループもあった。
・ふきだしくんのアプリを活用し、購入する物をまとめることができた。
△課題
・自力解決からグループごとの活動としてまとめるのが難しかった。
・やることがたくさんあり、活動を全て行うことができなかった。
・実態と内容が合わず、理解することが難しい児童もいた。

算数科「たしざん」の単元で、繰り上がりのあるたし算の計算の仕方について学習しました。
これまで算数ブロックを活用して学習してきたところですが、ロイロノート・スクールに算数ブロックを用意し、画面上で操作したり、図や数字を入れて、繰り上がりあるたし算の計算の仕方を考えました。
◎成果
・算数ブロックを動かした過程を残すことができ、自分の考えが残ることがよい。
・算数ブロックだけでなく、図や数字を入れることで、一人ひとりの考えがわかりやすく、友達との交流もしやすかった。
・さくらんぼ計算も、さくらんぼの形にしたり色をつけたりすることで、1年生にもわかりやすかった。
・何度も繰り返し算数ブロックを動かしたり、図に表したりしたことで、「10のまとまり」をつくることや、「数を分解」することが、しっかり理解することができ、学びも深まっていることが練習問題やテストでもわかった。
△課題
・1年生のこの時期に、使いこなすためには、日々の積み重ねが必要であった。

この日は、二つ研修を行いました。
二つ目は、「平和教育」についてです。
折りづるの会より、栗田先生をはじめ4名の講師の先生をお招きしてお話を聞きました。
戦争体験をもとにした、「マッカチン」という話の朗読劇を見させていただきました。臨場感があり、戦争についてとても考えさせられました。
すでに、戦争を体験している方は少なくなってしまっていますが、
教師として私たちが、子ども達に伝えていくべきことは、たくさんあるなということを感じています。
それぞれが、この研修で感じたことを、子ども達に還元していきたいと思います。


夏期休業初日の本日は2つの研修を行い、1つは不登校をテーマとした職員研修を行いました。低、中、高学年とひかり学級のグループにそれぞれ分かれて、北総委教育事務所訪問相談担当教員の弘海由香先生の動画を視聴した後に、各グループで検討、感想等を述べた後に、全体で検討や感想等をシェアしました。研修の中で、不登校には様々な原因や要因があるとともに、段階におけるそれぞれの支援の仕方があると同時に、普段の様子や些細な変化を見逃さずに、早期発見が何より大事であることを共通認識しました。
国語科の「川とノリオ」において、ロイロノート・スクールを活用し主題に迫る学習を行いました。
本単元では、単元を通してノートなどもロイロノート・スクールを活用して学習を進めました。またシンキングツールを活用した学びの効果を研究する単元にもなりました。
授業を行っていく中で、国語科でデジタルコンテンツを中心に学習を進めることの難しさなども子どもたちと一緒に感じ、授業の中で少しずつ改善しながら授業づくりをしていきました。
シンキングツールは、その名の通り子どもたちの思考を整理するのに有効的に活用できたと感じています。この単元の大きな学習目標でもある、「文章の中の表現の効果を考える」においても、自分一人では気づきにくい作者の優れた表現にも友達との考えの共有の中で、新しい考えにふれ気づいている様子も見られました。
そして今回デジタルトランスフォーメーション教育の観点から、1人につき2つの共有ノートに参加して、より多くの意見にふれる活動や3つの画面の中から自分の思考を深めるために必要な画面を選択するという活動を行いました。
より多くの友達の考えを見ることができ、様々な考えを取り入れながら、考えを深めていくという良さがある反面、自分の意見を考えずにやり過ごしてしまうこともできるというデメリットもあげられました。
今回の反省点を活かしながら、今後の学習ではそれぞれの学習にあったデジタルトランスフォーメージョンの形を見つけていきたいと思います。


7月6日(木)に、2年1組と6年3組において校内授業研究会を行い、放課後に職員で研究協議会をしました。
2年1組の教科書のデジタルコンテンツにある時計を活用した学習は、
「時刻」と「時間」の捉え方を学ぶのに、とても適しているという話し合いになりました。
また、クロームブックのスクリーンキャプチャの動画機能を活かして、
問題を作ったり、その答えを振り返ったりする活動もよかったという意見が多くありました。
6年3組では、共有ノートを活用した授業展開を行いました。
一つの共有ノートではなく、二つの共有ノートに入ることで
より多くの友達の意見に触れることができました。
友達の意見をたくさん知ることができることで、自分の意見にとりいれる児童もいました。
1学期は、2回の授業研修会を行いました。
2学期以降も、ICTを活用したデジタルトランスフォーメーション教育を目指して、職員一同で研究を進めていきたいと思います。


算数科「時計を生活に生かそう」において、ロイロノート・スクールとデジタルコンテンツを活用し、学習内容の習熟を図る学習を行いました。
本単元では、単元を通してロイロノート・スクールを中心に学習を進めました。本来、全二時間の単元だったが、もう一時間追加し、学習した内容をしっかり生活に生かすことができるように、習熟を図ることしました。その追加した一時間ではまず、自分の一日の生活を数直線に表現させました。その際、デジタルコンテンツで作成した時刻をキャプチャし、ロイロノート・スクールに貼り付けさせました。この活用の組み合わせが一つ目のデジタルトランスフォーメーション的な学習だと考えます。
作成した自分の一日を使い、問題づくりを行った際、その問題の答えにあたる解説動画をデジタルコンテンツで画面録画し、ロイロノート・スクール内に取り入れさせました。解説動画があることで、目に見えない「時間」を可視化することができ、どれだけの時間が経過したのか、一目で確認することができた。この場面が二つ目のデジタルトランスフォーメーション的な学習だと考えます。
実際に、児童が作成した問題を全員で考えていたとき、何時間経過したのか児童の考えが複数出てきたが、その解説動画を視聴し、「◯時間経過していたのか」と全員が納得する形でその問題を終えることができました。今回、デジタルコンテンツを学習に取り入れたことで、時間の可視化を可能にし、学習内容の習熟という目的により近付くことができたと思いました。
今後の学習にも、デジタルコンテンツをはじめとするツールを積極的に活用し、多くの児童が理解できる学習を目指していきたいです。また、その理解を深めることができるようなデジタルトランスフォーメーション的な活用法も見つけていきたいです。

算数科「100より大きい数」では、デジタルコンテンツやロイロノート・スクールを活用して学習を勧めてきました。
研究授業では、ロイロノート・スクールのシンキングツールや教科書のデジタルコンテンツを同時に使い、100より大きい数の見方や仕組みが理解するというDX教育の目標で行いました。児童は1年生の時からの積み重ねにより、学年相応にICTを使える技能を身につけているので、今回は複数のアプリケーション機能を使うことで、思考の幅の拡大と算数的活動の充実を図れるようにしました。児童が問題について考えるときは、シンキングツールで作成したカードを使い、算数的活動の充実を図りました。このカードを使うことによって、児童一人一人の理解が深まるということが児童の振り返りや先生方からの意見でわかりました。
今後は、更に児童の思考力や一人一人の理解が深まるような活動を取り入れたり、児童に有効なアプリケーションを見極めて活用したりしていきたいと思います。また、これからも児童と共に様々なことを学び続けていきたいと思います。

6月20日に校内授業研修、(第一回デジタルトランスフォーメーション教育授業研究会)を行いました。2年2組と3年2組の先生が授業を行い、印西市教育委員会指導課指導主事の中里和彦先生を講師として迎え、質疑応答、及び講話をいただきました。

6月1日にDX教育研修会を実施しました。
講師はICTやDX教育や全国的な情報教育に詳しい原山小学校の松本博幸校長先生にお願いしました。
DX教育とは「デジタルトランスフォーメーション」の略で,デジタル技術を活用して新たな教育を実施したり,新たな授業をすることにより,教育全般を変革していく取り組みを示す概念です。
松本先生は,「kahoot」(カフート)というアプリを使って楽しく研修を始めてくださいました。その後,「GIGAスクール構想の現状とアプリケーションの紹介」というテーマで講義をしてくださいました。

【松本博幸校長先生】
その中で,国のGIGAスクール構想の全国的な傾向を説明してくださいました。一人一台の端末を全国の児童・生徒に配られる中,きちんと取り組んでいるところとそうでないところの差があまりにも違ってきている,という問題を提起してくださいました。
全国的な現状はどうなのか,いには野小学校ではどうしたらよいのか。

【講義の様子】
たくさんのヒントをいただいた講義でした。
最後に「Canva」(カンバ)というプレゼンテーションアプリの紹介をしていただきました。いつもグーグルの「スライド」ばかり使っている本校職員にはとても参考になりました。やってみたい,という気持ちが高まりました。
研修後の本校職員の感想を少しだけ紹介します。
・今までの指導方法にICTを上乗せしただけでは効果がないというお話がとても心に残りました。
・これまでのものを変えながら進めていかないといけないという点は,とてもよくわかり,学習計画をたてることなど,新鮮な話でした。
・教師である私にとっては従来とは違う方法であっても,こどもたちにはそれが初めて出会うことで,スタンダードがそこにあるからだと思いました。
・ICT機器が導入され,使用頻度によって学校間や自治体間で格差が広がってしまうと聞き,とにかく使うこと,そして使う中で最適な方法を見つけ出すことが大切だと思いました。
・今日研修をしていただいて私がこんなに楽しいので,子どもたちにとっても楽しい経験になると思うので,第4次産業革命の動きに置いていかれないように,自分の力量を高められるように研修していきたいと思います。
・個別最適な学びと協働的な学びの一体的充実の2つを組み合わせることによって,児童の主体的・対話的で深い学びにつながることがわかりました。
・「一人ひとりに応じた課題」を設定するには,やはりICTを有効活用して行くことが必要なのだと改めて感じました。
・これまでの学びの方法に、ICTをプラスするというのは,「違う」ということに気付かされました。今までは,黒板とノートでの学習で最適な方法をとっていたということが,自分のなかで特に印象的でした。これまで,「ここの学習なら使えるかな?」と考えてしまっていたので,一人一台端末がある今の時代の「最適」な学びを提供していかなければいけないと感じました。
・この第4次産業革命によって,今の子どもたちが学習することや生きることに幸せを感じられるようになって欲しいと思いました。そのためにも我々教師も時代に合わせて学んでいくことが必要なのでしょうね。
松本先生,お忙しい中,目の覚めるご指導をいただき本当にありがとうございました。
次の言葉を心に刻ませていただきます。
「今までの指導方法にICTを上乗せしただけでは効果がない」
「ICT使用法(2)」の研修としてグーグル「フォームス」の使い方と校務における
PCの活用について、技能開発部の桑原先生と鳥羽先生を講師に研修を行いました。
最初に各種アンケートや授業の振り返りの集計に役立つグーグル「フォームス」の使
い方を実技を通して学びました。①アンケートの作り方②アンケート送信の仕方③回答
とスプレットシートの連携のさせ方
次に校務におけるPCの活用例として「エクセル」を使っての名簿と連携させた座席
表についての紹介を受けました。

本日は、研究主任から
「ICT教育」と「DX教育」の違いについて動画を見ながら説明を聞きました。

これまでもICT教育について研究を進めてきましたが、
DX(デジタルトランスフォーメンション)教育は、
ICTを活用し、児童が相互に学びを進める
さらに上の教育であることがわかりました。
本校では、昨年度の研究内容ですでにDX教育を始められてることもわかりました。
そのため、本年度はDX教育の推進を目指して研究に取り組んでいくことになりました。

指導案の型についても研修を行い、
来月の校内研修に向けて準備を進めていくところです。
全体研修の後は、
実態調査部・技能開発部・情報、広報部に分かれて話し合いを行いました。
いには野小学校の研究は令和5年度もICT・情報教育を対象とします。
年度が代わり,教職員の構成メンバーも代わったので基礎から共通理解を図ることにしました。

【やる気マンマン,後頭部しか写っていませんが教職員全員目が輝いています!】

【クラスルームの授業での使い方,共有をマスターすればバッチリですよ。】
研究組織の「技能開発部」の部員が中心となり研修を進めました。主な内容は,次のとおりです。
1 「ロイロノート・スクール」の使い方紹介
①提出箱
②共有ノート
③資料箱
④webカード
⑤アンケート
⑥思考ツール
⑦教科書
⑧画面配信、生徒配信
⑨教材研究
2 「googleクラスルーム」の使い方紹介
①授業の使い方
3 「googleフォームス」の使い方紹介
①回答方法
②スプレッドシートとの連携 基礎的なものばかりでしたが,教職員の技能の程度にかかわらず,研修は充実したものとなりました。
【実り多き研修でみな満足!】 ICTスキルの高い子の多い,いには野小学校。さらにその技能が伸び充実した学習になるよう,教職員一同研修を深め自らの技能を高めていきます。
4月5日(水)、新年度準備の合間に若手教員を対象に学級経営研修を行いました。
よりよい学級にするためのポイントについて、研究主任が伝達しました。


4年生理科「ものの温度と体積」
空気は温めたり冷やしたりすると、その体積が変わることを実験により確かめた。クロームブックで学習過程の流れをつかみ、結果や話し合いから考察した。また、実験の様子を動画に記録し、確認や比較を行った。
<参観者より>
【よかった点】
・学習過程を色分けしたカードで示し、パターン化していたことで、児童が安心して
学習することができる。また、科学的な思考が身につく。
・理科の学習では情報が多くなり、板書が分かりづらくなりがちだが、大型テレビ画
面と黒板の併用や、児童のパソコン画面へ資料を送ることなどで解消できていた。
・実験を動画撮影して、一瞬の変化でも記録できるところがよかった。
【課題】
・動画撮影では、背景に黒画用紙をおくなど見えやすさの工夫があるとよかった。
・見るポイントをおさえる必要があった。(泡がどちらに動くと、どうなのか)
<講師より>
・実験の様子を確認するのに動画はとても有効。撮影時は、画面越しで見るのではなく
撮影者も直接見られる工夫が必要。
・今までやったものと関連付けて考えさせるとよい。
・実感を伴う学習ができるようにする。
・先読みし、結果がわかっている児童に対しては、多面的に見せ、視点を変えて興味を
もたせる。
・「温度」と「体積」という言葉でまとめさせると、ポイントが絞られまとめやすい。
ICTを活用して行うことで学習効率が高まる単元を考えた際、録画して何度も繰り返し聞き直したり、確認したりすることができることから、国語科「気持ちをつたえる話し方・聞き方」が適しているのではないかと思い授業を展開した。
【よかった点】
・カエルの気持ちになって、様々な場面の状況やカエルの様子を「ケロケロ」で表現し、何を工夫したら気持ちが伝わるのか、伝えたい気持ちをどのように表現したらよいのかを悩みながら何度も撮り直し、納得のいく表現を録画することができた。
・録画を使って行った「あてっこゲーム」では、繰り返し聞き直す中で、友達の工夫された表現方法に触れ、気持ちを伝えるためには、声の調子や目線、身振りや話すスピードが大切なことに気づくことができた。
・授業の振り返りもロイロノートのアンケート機能を使用して行ったが、タイピングの練習の成果も発揮し、短い時間のなかで自分の学びを振り返ることができた。「身振りを使うことで似ている気持ちも区別することができる。」「スピードや声の大きさを気をつけて話す。」「表情や声の調子を変えることで多くの気持ちを伝えることができる。」などが書かれてた。
【改善点】
・録画をする際に恥ずかしさを感じる児童が多く、時間を要した。担任が一度見本を見せたり、全体で練習する時間を取るなどの手立てが必要だと考える。
・録画をする際に周りの友達の声が入ってしまった。録画をする場所を選ばせたり、ケロケロタイムのように全員が録画に向かう時間を決めたりする必要があった。
・提出ボックス内で、誰がどのカードを提出したのかを把握するのが困難であること、新しいカードを出しているのかを確認することが難しいと感じた。カードの枠に色をつけたり、一度白紙のカードを提出させてリセットしたりする必要があった。
今後も児童の学びを促進するための1つの学習ツールとしてICTを活用し、共に学びを深めていきたい。

長年研究してきた「国語」でICTを活用した授業にチャレンジしたいと思いながらも、1年生で、どこで活用したら有効で、学習効果が上がるのか、今日の授業にたどり着くまでにたくさんもがいた。ロイロノート・スクールの「共有ノート」を使って、話し合い活動をしたり、「ジャムボード」を使って写真に吹き出しを書き入れる学習をしてみたりしたが、効率が悪かったり、文字入力の時間差が大きかったりして、思うように授業の組み立てができなかった。ようやく「スイミー」の「文章の姿」を捉える場面でロイロノート・スクールを使う授業ということで落ち着いた。
【よかったこと】
・子ども達が、最後まで集中して学習に取り組めた。また、タブレットの活用場面が有効であり、子ども達の思考や主体性が見られた。
・美しい挿絵をそのまま使えるよさや心情の変化をカラーテキストで表し、視覚的思考ができるICTのよさが発揮された。
・挿絵と場面をまとめた文の並び替えをすることで、本文を読むことの必然性があった。子ども達は、本文をよく読みながら、タブレットをうまく操作していた。
・まずは、一人読みに挑戦し、次にグループの友達との交流を通して捉えさせたが、タブレットリーダーを中心に、既習事項を振り返りながら話し合いがよくできていた。意見交流した後、思考し、修正が簡単にできるのもICTのよさである。
・並び替えをした「文章の姿」に、主人公のスイミーの気持ちの変化を「水色(悲しい)・ピンク(よかった)・黄色(がんばった)で表す。」と、子ども達から出たところがよかった。そこに心情曲線を書き入れることで子ども達がよく考えていた。それを大型モニターに一斉に映して比較し、話し合いに活用できた。
・学習の最後に「これから、みんなはスイミーになりきって勉強していくよ。」と告げると「ヤッター。」と意欲を見せてくれた。
【改善点】
・心情の変化が一目でわかる立体的な文章の姿ができたが、それを生かした「よみのめあて」を考えさせる発問が難しかった。子ども達にとってどう答えたらよいのかストンと落ちなかったため、時間を要した。
最終的には、多くの児童が「スイミーの心情の変化を読んでいきたい」という主題に迫るものに近づいたが、これからの授業で課題を明確にしていきたい。
・板書と大型モニターとの兼ね合い。
・国語は、自分の考えを自分の言葉で書いたり、発したりさせたい。また、交流を通して思考を深めたり、他者の考えを認め、合意形成をしたりして豊かな心情、言葉の使い手、人との関わりを学ばせたい。そこに、ICTをどう組み込ませるのか有効な活用場面を模索していきたい。
【今後の授業】
・ICTを活用し、美しい挿絵にスイミーのつぶやきを書いていく。そして、家の人に向けた「スイミー、読み聞かせブック」の台本としてまとめ、本文とスイミーの気持ちを想像して書いたつぶやきをサンドイッチ読みしていくことで、物語の世界をより豊かに味わわせたい。

第1学年2組 ICT道徳 あたたかい心で「くりのみ」
〈参観者より、よかった点〉
・大型スクリーンを使って、見せたい場面の共有によりねらい通り授業が進められ、子ども達が集中できていた。
・タブレットを日頃からよく活用してるので、子ども達が扱いに慣れている。また、ICTを使った際の学習規律がしっかりしており、すばらしいと思った。
・導入のアンケート、即時に全員の子ども達の考えが人目でわかるのがよい。学習の最後に同じアンケートをとって比較したことで、子ども達の心の変容が見られてよかった。
・ICT利用というと、子ども達に入力させる、操作させるといったことばかり考えていたが、単純に板書代わりに利用するだけでも、考えの共有になると思った。
・道徳は、子どもの意見だけで字だらけになってしまいがちだが、残しておきたいものだけを板書し、タブレット画面と使い分けができていて有効だった。
・班でクラゲチャートに整理することで、より視覚的に友達の意見を知ることができた。きつねの気持ちを色別カードで表したことで、一目で子ども達の考えが把握できた。
〈参観者より、改善点〉
・最後のアンケートは、同じ項目ではなく、自分の考えを書くことで子ども達の変容がより明確になると思った。
・自分の生活に返していくという点で、「何かこんなことをしていきたい」というような活動があってもよいと思った。
・話し合い場面があり、友達の意見を聞いて、自分の意見を考え直したり、見つめ直す場面が増えると、より考えが深まりそうだと思った。
・課題解決型学習なので、まとめは子ども達の言葉を板書するとよいと思った。
〈講師より〉
・自分のペースに合わせて、全画面を振り返られるのがよかった。
・クラゲチャートの活用法がよかった。
・課題の提示は、動きのあるものが効果的である。
・音声資料や意図して資料を作り替えることも有効である。ウサギの気持ちにしてみる。
・子どもがする作業は、多くなりすぎないよう、絞るとよい。

学級活動「元気になる食べ方を考えよう」
自分の食べ方を振り返り、3つの仲間の食べ物をバランスよく食べようとする態度を育てることをねらいとし、ロイロノート・スクールを使用して、食べ方チャートや元気列車を使用した活動が行われました。
研究協議では、今回の題材は参加者のほとんどが取り扱った経験があることから、活発な意見交換が行われました。また、ICTの活用方法についても多くの意見がありました。
食べ方チャートは授業前後の子どもたちの考えの変化がわかりやすくてよい、元気列車はICT活用が効果的である、時間があれば子どもたちの気持ちが変化した理由をきいてみたかったなどの意見が出ました。
講師の先生からは、学級規律がしっかりしていて聞く姿勢がきちんとしていた、T.T.での役割分担ができていて連携がとれていた、元気列車をICT活用するのはやり直しが簡単で他校での授業にも使えてよい教材である、紙芝居と元気列車でアナログとデジタルがうまく両立できていた、主体的・対話的で深い学びにするために、まとめの場面では隣同士で意見を交換し合う時間があるとよかったなどのお話がありました。

ICT道徳で、ロイロノートの共有ノートを活用した授業を行いました。単元は「くりのみ」で、「しんせつとはどういうものだろう」ということについて考えました。
本来であれば話し合い活動を行うところを、ロイロノートの性質を活かして、共有ノートで考えの共有をし、友達の考えを見ながら、自分の考えを深めました。また、これまでの校内研修会で教えていただいた、アンケート機能も活用して、考えの変容も比較できるようにしました。児童もその変容を感じているように見えました。
協議会で講師の先生や、各校の先生方にご意見をいただき、ICT教育と道徳教育を両立させていくことの難しさを改めて感じました。この機会を生かし、さらに今後のICT教育を推進していけるように努力したいと思います。

ICT国語 【モチモチの木】
国語科の、「読むこと」においての効果的なICTの活用を模索しながら本時を展開した。まずは本単元の前に、「わすれられないおくりもの」でロイロノート・スクールを使って学習を行った。思ったよりも、文字の打ち込みに時間がかかってしまい、思考の妨げになっているのではないかと感じ、本単元では、ロイロノート・スクールを使う場面を吟味すること、文字入力の苦手な児童は音声や手書き入力を活用しれもよいことを確認した。
《◎成果》
・導入の挿絵の並べ替えは、物語のあらすじをつかむためにとても役立った。
・小見出しを作る場面では児童の考えを集約しながら、一つの小見出しにまとめ、指名された児童が教師に送る方法をとった。時短に有効であった。
・デジタル教科書での範読機能はとてもよい。
・提出ボックスを共有にすることで友達の考えを知ることができた。
《●課題》
・打つことに時間がかかってしまい、友達の発表を聞く場面の切り替えがむずかしい。
・感想を書く際に、挿絵の入ったカードなどを用意すれば、もう少し感想もかきやすく、話し合いも盛り上がったのではないか。
*ICTを活用して思考することが当たり前になっていくと思うので、各教科の思考の場面でうまく取り入れていけるように試行錯誤をしていきたいです。
学級活動で「元気になる食べ方を考えよう」という題材の授業を行いました。学級担任と栄養教諭のT.T.での授業展開です。
ロイロノート・スクールのチャートを使用して、苦手なものの有無と給食を残すか残さないかを記録する「食べ方チャート」を作成しました。授業前後の子どもたちの気持ちの変化を確認したり、授業で使用した紙芝居の主人公である「ももちゃん」の気持ちの変化を確認したりする場面で使用しました。目で見て気持ちの変化がわかるので、紙芝居の内容をより伝えることができました。
「いきいきとばっこノート」の「元気列車」を活用し、その日の給食に使われていた食べ物を赤・黄・緑に分類する場面では、今までは、プリントやシールを使って活動をしていました。それを、ICTに切り替えることで、貼り直しが簡単になり、子どもたちにとってよりやりやすい活動になったように感じます。
最後に「にがてな食べ物にチャレンジするための工夫」を考え、回答共有し、友達の意見を見合うことができました。
授業後、5日間の給食時間で「きゅうしょくチャレンジカード」に取り組み、家庭に持ち帰ります。一人一人の目標にむかってがんばって取り組めるとよいと思います。
今回は、アナログの紙芝居とICTの元気列車、食べ方チャートの両方を使用しました。今後も、子どもたちが自分自身を振り返り、課題解決にむけて目標を設定し、取り組めるように、効果的にICTを活用していけるようにしたいと思います。
ICT算数 「面積の求め方を考えよう」
ウォーミングアップとして、スプレットシートを使用した100マス計算を行った。解き終わった児童から答え合わせを瞬時に行えることや、記録を残していくことができよかったと思う。
本時では、平行四辺形の面積を公式を使わずに求めるのはどうしたらよいかを考えた。個々に考える際は、デジタルコンテンツを活用し、補助線を入れたり、図形を切ったりする作業を容易に行え効果的であった。その後、班での話し合いや、全体で話し合いでは、ロイロノートの共有ノートを使用した。自分の考えを友達に共有することは簡単に行えたが、話し合い(意見)の深まりは想定していたよりも少なく課題が残った。
ふりかえりはフォームスをしようすることで授業時間ごとのふりかえりを記録していくことができ効果的であった。
協議会では、多くの先生方にロイロノートやICT機器のより効果的な使い方やノートや板書とどのように並行して活用していくか意見をいただき勉強になった。今後の授業に生かしていきたい。

今回は、ロイロノート・スクールの共有ノートを活用し、グループや全体に、自分の考えを発信したり、友達の考えや表現を理解したりする中で、より深い
学び合いを目指して「平行四辺形の面積を求め方を考えよう」の授業が展開されました。
子どもたちは、クロームブックを巧みに操作し、デジタルコンテンツを使って、平行四辺形を切ったり、繋げたりして、変形させながら面積を求めていました。また、自分の考えを共有ノートに送り、グループや全体で共有しすることができました。
ウォーミングアップでは、スプレッドシートでは担任が自作した100マス計算に取り組むなどICT機器を普段から使いこなしている姿も見られました。
協議会においては、学級経営のよさや子どもたちのタブレット操作技能の高さ、デジタルコンテンツ利用のよさ、ICT機器利用のメリット・デメリット、デジタルとアナログの活用などについての意見が出されました。
デジタルコンテンツのよさとしては、何度も繰り返し取り組むことができ、子どもが安心して活動することができる。また、ICTを利用して共有を図るのも素早く簡単にでき、大型テレビや個人の端末を利用して確認しやすい。などの意見が出されました。しかし、話し合い活動時に、端末を操作しながら友達の意見を聞く姿も見られたが、操作を一時止めたり、画面を説明場面だけにしてしまったりして、集中して話を聞かせることが学習のルールとして大切ではないか。などの意見も出されました。
ICT機器などのデジタルと黒板やノートなどのアナログの活用についての意見では、どちらもメリット・デメリットがあるので、単元や活動などによって使い分けしていくことが大切だろうということになりました。
講師の先生からは、ICT機器やノート、黒板などは、目的によって活用していことや、授業のルールを守らせながらICT機器を使用させることが大切であるとの話がありました。また、ICT機器の利用に当たっては、健康面に配慮していくことが必要であるとのことでした。


社会科では、第4学年「残したいもの 伝えたいもの」の単元で、市内に伝承されている「鳥見神社の獅子舞」を教材として授業を行いました。「鳥見神社の獅子舞」は千葉県指定無形民俗文化財として、地域の方々が大切に今日まで伝えてきました。子どもたちは、初めて触れる文化財にはじめは戸惑っていましたが、体験活動やゲストティーチャーの方々からのお話を通して、だんだんと身近に感じることができるようになってきました。
本時は、保存・継承していくことが難しくなっている獅子舞と自分たちがどのように関わっていけばよいかということについて考え、グループごとに発表しました。それぞれの子どもたちが「自分だったらこうしたい」という思いをもつことができたのは、獅子舞の保存・継承に対して自分事にして考えることができたからだと思います。
発表会では、作成したスライドを使い、聞き手にわかりやすく発表することができていました。また、感想発表では、ロイロノートを使って即時共有することで思考を深めることができました。ICTの活用は、子どもたちの思いや考えをわかりやすく表現したり、思考を深めたりするのに大いに役立つと思いました。
今後は講師の先生からご指導いただいたように、子どもたち一人一人が自分自身の「見えない心の変化」に気づくことができるように、友達との意見交換や話し合いを充実させていきたいと思います。
算数の教科書についているデジタルコンテンツを使用し、「さんかくやしかくの形をしらべよう」の授業を行いました。デジタルコンテンツで学習する事により、平面図形に親しみやすくなるのではないかと思い、この単元で授業を行うことになりました。
授業の前半は、パズルを回転させたり、組み合わせたりしながら何種類かの組み合わせて4つの形をつくることができました。
後半は、パズルで使用した形を2つの仲間に分け、どのように分けたのか理由とともに友達と考えを共有し合うことができました。
学習を通して、2年生でも簡単にスクリーンショットや画像を編集してロイロノートを使って提出すること等のICT活用した授業を行うことができることがわかりました。今回の授業で、先生方から頂いた感想や授業をしてわかったことを今後の授業に生かしていけるようにしたいです。

9月15日(木) 第4回授業研究会 5年生外国語科
英語の授業を行うにあたり、マスクをはずして、口形を確認しながら発音することができないでいた現状をICTを使ってなんとか打開できないかと本授業を組み立てたました。
ロイロノートのカメラ機能を使って、ALTの口形を大型テレビに映し、次に自撮りした自分の顔(マスクをはずした)をみて、発音や口形を確認した。また、「クラスで一番早起きをさがそう」の活動の最後に、自分の起きた時間を「Iget up at ~」として録画してロイロノートの提出ボックス提出させました。
マスク越しの英語の授業になれてきてしまっていたが、提出ボックスの動画を確認すると発音がよくわかり、ひとり一人の発表がよりよい状態で確認することができたと思います。
はじめはマスクをはずすことを嫌がっていた児童もいたが、自分の英語がしっかりと伝えられることがわかると喜んで動画画面に向かって楽しく取り組む様子が見られるようになりました。
